“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
(2006/04/28)
野村 美月

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 更新をサボっている間に何をしていたかと申しますと、やはり本を読んでいました。フルメタル・パニック!シリーズを全部読んだり、他にも色々よんでましたが、ライトノベルで「これは良作」と思ったのは野村美月さんの「文学少女シリーズ」でした。

 以前からタイトルや表紙イラストに惹かれてはいたのですが、第一巻の「“文学少女”と死にたがりの道化」を11月に入手。一気にハマりました。“文学少女”という言葉から予想していたヒロイン像とはかなり違いましたが、決して悪い意味で裏切られたという意味ではありません。むしろ逆です。天野遠子という、物語を食べる妖怪、もとい「文学少女」が事件の謎を推理、もとい「想像する」というミステリ仕立てのライトノベルです。ライトノベルといっても、大人でも十分楽しめる内容だと思います。

 現在は第六巻の「“文学少女”と月花を孕く水妖」まで出ています。それぞれの巻で起こる「事件」は、純文学が元ネタになっています。たとえば第一巻の「死にたがりの道化」では、太宰の人間失格とか。もちろん元ネタを知らなくても楽しめますし、逆にこれを読んだ後に元ネタになった作品を読んでみるというのも楽しいかと思います。

 哀しくて、でも暖かい。そんな物語です。未読の方は是非ご一読を。とりあえず遠子先輩に萌えてください。(笑
2008.01.18 Fri l 趣味 l COM(1) TB(0) l top ▲

コメント

私も文学少女シリーズ大好きです。
今は、4冊持っています!
あと、一冊買えれば全部そろう所です!
2008.03.24 Mon l 小芽. URL l 編集

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